テレビやメディアでたびたび紹介されているモンマルシェのオーシャンプリンセスツナ。「高級ツナ缶」と聞くと少し構えてしまいますが、実際に食べてみると、普段のツナ缶とはまったく別物だと感じました。
今回は、味や使い勝手を中心に、“どんなシーンで満足感が高いか”という視点でまとめています。
オーシャンプリンセスツナ
セットには、フレークタイプとソリッドタイプが入っており、油の種類によって味わいと使い道がはっきり分かれます。
同じツナでも、「そのまま食べる」「料理に使う」で向き不向きがあるのが面白いところです。

贈答用にも向いている綺麗なボルドーに金の文字がキラリと光る箱入りです。


綿実油(フレーク)
内容量90g。1缶あたりのカロリーは287kcal。原材料はびんながまぐろ、綿実油、野菜スープ、食塩。

フレークタイプのツナ缶なので馴染みがありますね。臭みもクセもなく食べやすい味です。身はしっかりとしていてフレークですが食べ応えがあります。


一緒に入っていた冊子に書いてあったのでツナの炊き込みご飯を作りました。レシピはオススメのものを少し自分でアレンジをしてみました。
材料
お米 2合
もち麦 30g
わけぎ 適量
塩昆布 10g
めんつゆ 大さじ2
綿実油(フレーク)90g
を混ぜて炊いただけで出来上がりです。
ツナから魚の旨味がしっかりと出て魚の臭みは一切ないすごく美味しい炊き込みご飯でした。こんなに簡単に美味しい炊き込みができるなんて美味しいツナ缶があると便利ですね。


綿実油(ソリッド)
内容量90gで固形量は70g。1缶あたりのカロリーは263kcal。原材料はびんながまぐろ、綿実油、野菜スープ、食塩。

綿実油に使った大きめのツナが特徴です。フレークもいいですがこれだけ大きいツナの身はテンションが上がります。


大きいツナの身を生かしてバケットでホットサンドにしました。マヨネーズで和えたツナの身とチーズをパンに挟んで焼いて、最後にブラックペッパーを加えて出来上がりです。家でも簡単にカフェメニューができました。やはり大きめのツナの身は食べ応えがあって美味しかったです。

エキストラバージンオリーブオイル(ソリッド)
内容量90gで固形量は70g。1缶あたりのカロリーは260kcal。原材料はびんながまぐろ、オリーブオイル、食塩。

缶の蓋を開けるとオリーブオイルに浸った大きい身のホワイトツナの身が。こんなに大きい身が入っているツナ缶は人生初だったので感動です。大きい身の一切れを食べてみるとやはり固形は食べ応えありですね。オリーブオイルベースなので色々な料理にそのまま使いやすいのが嬉しい。


ご飯にホワイトツナの身をのせて、マヨネーズに醤油を垂らして刻み海苔を加えただけで食べ応えある美味しいホワイトツナ丼ができあがります。身が大きいのでこれだけで迫力と満足感がありますね。オリーブオイルの風味に醤油とマヨネーズがアクセントになって美味しかったです。


オリーブオイル漬けのツナ缶なので缶のオリーブオイルを使ってツナのアーリオ・オーリオパスタを作りました。とにかくツナの身がしっかりしているので満足感の高いツナのパスタができました。がっつり食べたい時にぴったりのメニュー。
今回は小田原屋漬物店の食べるオリーブオイルをさらに加えてパスタ、ツナ缶、食べるオリーブオイルに刻みパセリが材料。アーリオ・オーリオはシンプルですがホワイトツナの缶詰を使うことで高級感がある見た目かつ味でホームパーティで作るのにもオススメですよ。

実際に使ってみて感じたのは、ツナ自体の味がしっかりしているので、調味料を足しすぎなくても料理が成立すること。簡単な炊き込みご飯や、バケット・パスタなど、手間をかけなくても満足度の高い一品になります。
特別感のあるツナ缶
このツナ缶は、自宅用としては少し贅沢ですが、贈り物としての完成度はかなり高いと感じました。
・日持ちする
・好みが分かれにくい
・料理にもそのままでも使える
「自分ではなかなか買わないけど、もらったら確実に嬉しい」タイプのギフトです。
オーシャンプリンセスのホワイトツナは、普段使いのツナ缶とは別枠の存在。料理の主役にもなり、そのまま食べても満足感があり、ツナのイメージが変わる一品です。
日常用というより、特別な日の食卓や贈り物として、一度は体験してほしいツナ缶だと思います。

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