三幸(さんこう)帆立しぐれ

三幸(さんこう)
帆立しぐれ 230g 税込1,404円

三幸のサーモン塩辛、甘えび塩辛、いか塩辛、ままかりなどを食べてきて
今回は帆立しぐれです。参考の貝類は初めてなので楽しみにしていた一品です。
お値段は税込で1,404円なので塩辛シリーズよりもちょっと高めですね。
三幸の瓶入りで一番の高級品は「鮭の王様」キングサーモンが身が200g入って
税込2,160円という商品があります。

しぐれ煮とは

時雨煮は、生姜を加えた佃煮の一種で略して時雨と呼ぶことも多く、
「志ぐれ煮」と表記されることもあり、貝のむき身などの魚介類や牛肉などが
材料として使われています。元々は三重県の桑名の名産品の時雨蛤のことで
その名は松尾芭蕉の弟子の江戸中期の俳人各務支考(かがみしこう)が名付けた
と言われていて、昔から現代に受け継がれ愛されている料理・調理法とですね。個人的にしぐれ煮というと牛肉を使っている浅草今半の牛肉佃煮を一番に
イメージします。しぐれ煮のしっかりとした味付けはご飯のお供にぴったりで
すごく好きな佃煮です。

 

帆立しぐれ

内容量は230gで固形量150gです。  
原材料 は、国産帆立、唐辛子、しょうゆ、砂糖、アミノ酸液、発酵調味料、
食塩、アミノ酸等調味料、酒精、酸味料、着色料(クチナシ、アナトー)。
固形量は150gということで実際に帆立が何粒入っているのかお皿に出して
数えてみることにしました。数えてみると22粒入っていました。
一粒ずつ身は崩れておらず貝ひも付きでこれは帆立を充分に堪能できますね。

温めてシンプルに酒のつまみとしていいですね。

帆立を一粒食べてみるとしっかりと味が染み込んでいて、帆立の旨味に食感が
よく美味しいです。いつも頑張っているお父さんに出してあげたら喜ぶこと
間違いなしなので父の日のプレゼントにもいいと思いました。ビールや日本酒と
一緒に晩酌セットとしてあげるはいかかでしょう?

帆立たっぷり炊き込みご飯

おすすめの食べ方で紹介されていたので炊き込みご飯を作りました。
作ったと言っても炊くだけでできるのですごく簡単です。

材料
帆立しぐれ 一瓶
米 二合
油揚げ 適量
めんつゆ 適量

この材料を炊飯器でに入れて炊いただけで出来上がりです。
最後にわけぎを散らしました。帆立しぐれには煮汁が入っているので
少しめんつゆを足しただけで優しい味付けの帆立の旨味が詰まった美味しい
炊き込みご飯ができました。帆立の身がしっかりしているので食べ応えもあり、
料理が苦手な人でも簡単にできるのでおすすめですね。
そのほかに人参や筍、きのこなどの野菜を加えるとより豪華な炊き込みご飯も
できるのでお好みで色々な具を足すのもいいと思います。
帆立の貝柱はお値段が結構高いので、貝ひも付きで身がしっかりしている三幸の
帆立しぐれはお買い得な一瓶だと感じました。そのまま酒のつまみにしてよし、
ご飯のお供によし、炊き込みご飯や和風パスタを作るのに使うのもよしと
帆立が好きな人への贈答用にも化粧箱入なので良い一品ですよ。
賞味期限は製造日から60日と長めなのもいいですね。

 

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