今も公式で買える、ミルク感が強い王道もなかアイスが美味い。
モナカのアイスが食べたい!!スーパーやコンビニに行けば、森永のチョコモナカジャンボはだいたい手に入ります。でも今回は、「今まで食べたことがないモナカアイスが食べたい!」という気分。そんなときに見つけたのが、横濱馬車道あいすもなかでした。
昭和レトロなパッケージが目を引いて調べてみると、製造は高梨乳業。タカナシといえば、多くの飲食店やカフェでも使われている安心感のあるメーカーで、以前働いていた全国チェーンのカフェでもタカナシの牛乳を使っていました。従食でアイスカフェラテを飲んでいたことを思い出して、なんだか懐かしい気持ちに。
そんな背景もあって、「これは間違いないな」と思い、横濱馬車道あいすもなかをお取り寄せしてみました。
横濱馬車道 あいもなかミルク
正直に言うと、32個で6,580円と聞くと、ちょっと高く感じます。一瞬「うっ」となる価格帯なのは間違いありません。
でも、送料込みで32個入り。1個あたりにすると約200円ちょっとです。
コンビニのアイスを何となく2〜3個買えば、すぐに500〜600円。それを何回か繰り返していると、気づけば同じくらいの金額になっています。
しかもこちらは、
・高梨乳業のミルクを使ったもなかアイス
・自宅にまとめて届く
・冷凍庫にストックできる
という条件つき。
「毎回コンビニで何となく選ぶアイス」ではなく、ちゃんと美味しいとわかっているアイスを、好きなタイミングで食べられると考えると、意外と高くない選択だと思います。

原材料は乳製品、モナカ、水飴、砂糖、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、膨張剤、水酸化Ca、香料、着色料(カロチン、紅麹)、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)。
アレルギー物質 (特定原材料等)は、小麦、乳成分、大豆。
栄養成分表示は、エネルギー:83kcal、たんぱく質:1.2g、脂質:3.4g、炭水化物:11.8g、ナトリウム:27mg(タカナシ乳業株式会社調べ)。

袋から出した瞬間、まず感じたのはモナカの香ばしさ。手のひらサイズで厚みもあり、「思ったよりしっかりしてる」という印象です。

モナカ部分もサクサクしすぎず、アイスとの一体感があるのが好印象。ミルクが主役なので、最後まで味のバランスが崩れません。

ひと口かじると、最初に来るのはミルクのコク。甘さは控えめで、牛乳の風味がじわっと広がります。後味が軽く、くどさが残らないので、「もう一個いけそう」と自然に思えるタイプのアイス。あいすもなかはクセになる一品。
ミルクは、アイスクリーム規格ですが、1個83kcal。この満足感でこのカロリーなら、正直かなり優秀だと思います。

自宅用にも贈答用にも良し!
自宅用にも、ちょっとした贈り物にもちょうどいい。
ミルク感がしっかりありつつ、後味はさっぱり。大きさも食べやすく、気負わず手に取れるモナカアイスです。「今日はアイスにしようかな」くらいの軽さで食べられるのが、このあいすもなかの良さ。
ミルクのほかに、チョコレート・小豆・抹茶もあり、詰め合わせタイプを選べば味の変化も楽しめます。冷凍庫にストックしておくのはもちろん、人が集まるタイミングや、ちょっとしたギフトにも使いやすいですね。
どこか懐かしくて、それでいて今食べてもちゃんと美味しい。横濱馬車道のあいすもなかミルク、気になる方はぜひ一度試してみてください。

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