ソムリエ厳選 世界6ヵ国を旅する
ハイコストパフォーマンスワイン6本セット
税込3,996円
高島屋オンラインで人気ランキング上位にあったお手頃価格で
6カ国の赤ワインが楽しめるセットを頼んでみました。
3,996円なので一本当たり666円です。
お手頃価格で色々な国の赤ワインを試すことができるのは良いですね。
高島屋オンラインにはワインのセットが豊富にあります。
セットのラインナップもよく変わるので、自分の好きなセットを
見つけることができると思います。
フランス・ボルドー金賞赤ワインセットやワインで有名なフランス、
イタリア、スペイン熟成赤ワインセット、夏のパーティー白ワインセットに
シャンパンのセットなどもあります。
また正月には福袋でワインのセットがオンラインで買うことができるので
自分ではどんな銘柄を選んでいいかわからない人や飲み比べしたい人には
オススメですね。あとは家に配送して貰えるのも嬉しいポイントですね。
店頭で持って帰るのには6本などは辛いので、うまく活用したいです。
6カ国の赤ワイン
写真左から
①イタリア Roceno Nero D’avola 2016
(ロチェーノ ネロ・ダーヴォラ)
ミディアムボディ アルコール度数:13%
シチリアを代表する地品種ネロ・ダーヴォラから造られる赤ワイン。
美しい赤紫色でカシスやチェリーのような完熟した果実の香り、
滑らかなタンニンが特徴。
②フランス Boutinot Bellfontaine Rouge
(ブティノ ベルフォンテーヌ ルージュ)
ミディアムボディ アルコール度数:13%
フランス南東部に位置するローヌの人気ブティノが造る赤ワイン。
アロマティックな香りに、ブラックベリーなどの力強い果実味が特徴。
③スペイン Reales Viñedos Cabernet Sauvignon 2016
(レアレス・ヴィネードス カベルネ・ソーヴィニヨン)
ミディアムボディ アルコール度数:13.5%
凝縮した果実味と熟したタンニンの心地よさが特徴。
![](https://i0.wp.com/katabadayo.com/wp-content/uploads/2019/01/S__45694980.jpg?resize=880%2C660&ssl=1)
写真左から
④チリ Panul Cabernet Sauvignon
( パヌール カベルネ・ソーヴィニヨン)
ミディアムボディ アルコール度数:13%
熟したカシスを思わせる豊かな香りが心地よく、引き締まった酸味とエレガントな口当たりが特徴。
⑤オーストラリア Hidden Pearl Shiraz
(ヒドゥン・パール シラーズ)
フルボディ アルコール度数:14%
プラムやスグリなどのフレッシュでジューシーな果実味に加え、モカを想わせる風味に長い余韻と抜群の飲み応えが特徴。
⑥ポルトガル Adega Do Moleiro
(アデガ・ド・モレイロ)
ミディアムボディ アルコール度数:14%
モレイロの意味はラベルにも描かれている風車のこと。サントス兄弟が
1977年に設立された家族経営のワイナリー。
ブドウ本来の新鮮な果実味とほのかな甘味、柔らかな口当たりが特徴。
![](https://i0.wp.com/katabadayo.com/wp-content/uploads/2019/01/S__45694979.jpg?resize=880%2C660&ssl=1)
スペインワインのお味は
今回はスペインのワイン、レアレス・ヴィネードス カベルネ・ソーヴィニヨンをレビューします。
果実味をしっかりと感じ、フレッシュ感を感じることが赤ワインでした。
タンニンを感じながら心地よいコクがあり日常的に飲むのに適しているワインですね。
今回はこのままワインを飲むのもありなのですが、サングリアを
飲みたくなったのでサングリアにします。
スペインはフランスやイタリアと違ってワインのカクテルメニューが
多くあるんです。
2010年の7月中旬から8月終わりにスペイン・マドリッドに約6週間
滞在したのですが、その時ハマっていたのはTinto de verano。
読み方はティントデヴェラーノ。
夏の赤ワインという意味で赤ワインをソーダで割ったものです。
個人的にはここにフレッシュレモンのスライスが入っているものが
爽やかで好きですね。滞在中毎日のように飲んでいました。
日本でもスペインレストランやバルで飲めるので是非試してください。
もちろん暑い夏の日に!
![](https://i0.wp.com/katabadayo.com/wp-content/uploads/2019/01/S__45694983.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
スペインワインでサングリア作り
それではさっそくサングリアを作りたいと思います。
Sangríaはスペイン語で血と言う意味もあるんです。
大学生時代に2月から3月中旬にかけて短期留学した時なのですが、
スペインって日本に比べて乾燥しているんですよね。
それで到着して1週間位は学校のストレスとこの乾燥で鼻血が毎日出ました。
サングレポルラナリスシンコディアセギードス。
5日間連続鼻血が出ています。と言う意味です。
当時、もうこのフレーズ完璧でした。なのでサングリア飲むと
個人的にふと思い出してしまうのがこの鼻血事件なんです。
と脱線してしまいましたが、個人的にサングリアは安い赤ワインが
おすすめです。できればそんなに個性が強くない飲みやすいものがいいです。
スペインの若者がディスコやクラブで飲むのにカリモーチョという
カクテルがあるのですが、赤ワインをコーラで割ります。
スペインの親友には、若者があまり美味しくないワインを飲むために
コーラで割るんだよと言われたのを今でも覚えています。
スペインは法律で18歳からアルコールを飲むことが大丈夫なんですが、
カリモチョはアルコール慣れしてない18歳の若者が飲むイメージです。
スペインのワインを使ったカクテルメニューっていかに安いワインを
美味しく飲むかってとこから始まっているんですよね。
イタリアやフランスからしたら、ワインを何かで割って飲んだりする
のは信じられないんですよ。ワインはそのまま飲む。
料理に合わせてワインを選ぶんだって。
イタリアに住んでた時に
個人的な意見ですがフランス、イタリアは料理や文化が保守的で挑戦的ではない。もちろんミシュランの星付きレストランでは革新的なメニュー使いも
ありますが基本料理も保守的です。
それに比べてスペインって挑戦的なんですよ。これって日本にも似ていて
色々とアレンジするのも得意。伝統的な料理も得意だと今まで自分が
見て感じてきました。だからスペイン料理って日本人に合うと思うので
ぜひスペイン料理色々食べて見てください。
スペインレストラン行くと言ってることがわかると思います。
それではサングリアですが、今回入れるのは
①オレンジ 一個
②りんご 一個
③桃の缶詰 半分(シロップもお好みで入れてもOKです)
をスライスや一口大に切ってガラスピッチャーに入れるだけです。
これにシナモンを入れたり、ベリーを入れたりと自分が好きなフルーツを
入れれば簡単にサングリアができます。
是非自分の好きなフルーツを入れてください。
冷蔵庫で2時間ほど冷やして完成ですが、夜に作ったので約半日ほど
つけていました。味はもちろん美味しかったです。
でももっと安いワインでよかったかなー。
このスペインワインもリーズナブルなのですが、
ワインの味がしっかり楽しめるのでフルーツ感が負けてしまっています。
そんな時におすすめなのがオレンジジュースを好みの分量で入れるか
三ツ矢サイダーのような甘さのあるソーダで割るとワインが苦手な人でも
美味しく飲むことができると思います。
簡単に作れるサングリア是非自宅で試して見てください。
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