三幸(さんこう)生かんずり入りサーモン塩辛・甘えび塩辛

三幸(さんこう) 各100g
生かんずり入りサーモン塩辛 税込540円
 甘えび塩辛税込756円

三幸のサーモン塩辛を食べてから色々と三幸の商品に興味があって気になった塩辛を買ってみました。サーモン塩辛はマスメディアの影響でまだまだ在庫が少ないようですがその他の商品は待たずに買うことができます。
生かんずり入りサーモン塩辛はサーモン塩辛と違うのは生かんずりが入りいくらが入っていないというところでしょうか。値段はサーモン塩辛と同じで200gの瓶タイプは1,080円、100gの袋タイプは540円です。

甘えび塩辛は甘えびを存分に味わうことができる塩辛ですね。200gの瓶タイプは1,512円、100gの袋タイプは756円です。自宅用なので捨てるのに楽な袋タイプにしました。

三幸(さんこう)サーモン塩辛

生かんずり入りサーモン塩辛

脂の乗ったサーモンハラスに塩麹と越後妙高伝統の香辛料の生かんずりで作られた生かんずり入りサーモン塩辛。見た目は少し辛そうな感じがしますね。かんずりは新潟県妙高市で塩漬けの唐辛子を雪の上にさらしてアクを抜き、柚子や糀などと混ぜ三年以上発酵、熟成させた香辛調味料のこと。

盛り付けてみるとサーモンとかんずりの色味が鮮やかで綺麗ですね。糀も入っているのがしっかりとわかります。

サーモンは大きく厚めのカットなので食べ応えがあります。

ご飯にのせていただく王道スタイルで食べてみます。わけぎと白ごまを少しかけてみました。一口食べてみるとサーモン塩辛とはまた違った味わいで美味しいです。生かんずり入りということですが、少し赤唐辛子の辛みを
感じるくらいで辛いのが苦手な人でも食べることができると思います。糀の感じがまろやかでサーモン塩辛よりも食べやすいのではないかなと思いました。いくらは入っていませんが、サーモンの身が厚めなのでサーモン好きには嬉しいポイントですね。

かんずり入りサーモン塩辛を使ってパスタにして食べてみました。

《かんずり入りサーモン塩辛とアスパラガスのカチョエペペ》
材料
・パスタ1.9mm 100g
・アスパラガス 1本
・かんずり入りサーモン塩辛 適量
・ブラックペッパー 適量
・粉チーズ 適量

青の洞窟のカチョエペペのパスタソースで簡単にご馳走パスタができました。1.9mmなので少し太めのパスタを使っています。作るときのコツはサーモン塩辛はパスタとソースを和える時に入れることで余熱でサーモンに熱が入りトロッとした感じになります。

手早く盛り付けをして、サーモンがミディアムレアの状態になるのが理想です。パスタにするとかんずりの風味がまろやかになってパスタソースと塩麹がマッチしてコクと旨味が強くなりすごく美味しかったです。クリームパスタとの相性も良さそうですが、作る際はサーモン塩辛に熱が入りすぎないようにするのがオススメです。

甘えび塩辛

北国の新鮮な甘えびに麹を使って三幸独自の製法で調味し、熟成した甘えび塩辛。新潟みやげ品コンクール金賞受賞とのことで期待が高まります。えびの甘さと糀、酒の風味が程よく利いていて酒の肴や温かいご飯にのせるのもそのまま食べるのもOK。

盛り付けてみると甘えびがたくさん入っているのがよくわかります。

身がしっかりしていて美味しそうな甘えびです。そのまま食べてみると糀と酒の風味に甘えびの甘さがしっかりと堪能できます。日本酒との相性がすごく良さそうです。白ワインと合わせるのも良いですね。

ご飯にのせて食べてみたのですが、個人的には糀と酒の風味が強かったのでそのまま食べて酒の肴として食べる方が好きでした。酢飯に甘えび塩辛で甘えび塩辛軍艦にしたらもっと美味しいかもと思いました。

甘えび塩辛もパスタを作りました。

《甘えび塩辛とアスパラガスの和風冷製パスタ》
材料
・カッペリーニ 100g
・アスパラガス 1本
・甘えび塩辛 適量
・刻み海苔 適量
・おろし生姜 適量
・オリーブオイル 適量
・ねりうめ 適量
・めんつゆ 小さじ2


個人的には甘えび塩辛は冷製パスタで食べるのが一番気に入りました。お酒の風味が私には少し強く感じてしまったのでそのまま食べるよりもパスタにすることでその風味がまろやかになって美味しかったです。プリッとした甘エビとシャキッとしたアスパラガス、麹と酒の風味がめんつゆ、梅、生姜とマッチしてさっぱりとした美味しい和風冷製パスタを作ることができました。

是非お試しあれ

人気で品薄のサーモン塩辛は待ってでも是非試して貰いたいですが、かんずり入りサーモン塩辛と甘えび塩辛も一度は食べてみてほしいですね。塩辛ですが、食べ比べてみるとそれぞれ個性があって美味しかったです。その日の気分や飲むお酒に合わせて選んだ塩辛を食べるのもアリですね。瓶入りと袋入りがありますが、100gの袋タイプをそれぞれ一袋ずつ買うのが食べ比べにはオススメです。ゴミを捨てる際も便利ですね。

これからも三幸の塩辛はちょくちょくメディアで紹介されると思うので食べてみたいと思った方は、待つ期間が長いのですが予約購入をした方がよいと思います。いつかすぐ食べられるようになった時に買おうと思っているとまたテレビで取り上げられて待つ期間が長くなる可能性が高いですからね。


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