南極料理人監修
なつかしの和風カレー(中辛)
野菜たっぷりキーマカレー(中辛)
各税込み648円
ストックしておいたレトルトカレーがなくなったので、気になったカレーがありお取り寄せしてみました。海上保安庁から料理担当として北極に派遣された西村淳さんが監修というこのカレー。可愛らしいパッケージが思わず目を惹きます。
この南極料理人カレーの特徴はなんと言っても小麦粉、化学調味料、香料、着色料が使われていないところです。小さい子供からおじいちゃんおばあちゃんまで誰もが安心して食べることができますね。
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なつかしの和風カレー(中辛)
原材料は出汁、豚肉、たまねぎ、オニオンペースト、トマトペースト、でんぷん、しょうゆ、動物油脂、にんじんペースト、りんごペースト、にんにくペースト、カレーパウダー、ウスターソース、トマトケチャップ、デーツ果汁、香辛料、たん白加水分解物、砂糖、キャベツエキス、食塩、(一部に大豆・牛肉・豚肉・りんごを含む)。
1人前150gで194kcal。宗田鰹と昆布の出汁が和風カレーということでどう言った味なのか気になるところです。
湯煎してお皿に盛り付けてまず思ったのがルーが赤みが強めだなということ。これはトマトケチャップが入っているからかなと思いました。
一口食べてみると、今まで食べたことがないカレーの風味というのが率直な感想です。個性的な風味でスパイシーさよりも酸味を感じます。これはウスターソースとトマトケチャップ、しょうゆが使われているからかなと。具材は豚肉と玉ねぎ以外はペーストが使われているのでサラッと食べられます。食べていくと酸味と独特な風味がクセになっていくカレーでした。
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野菜たっぷりキーマカレー(中辛)
原材料は、たまねぎ、ひき肉(牛肉、豚肉)、トマトペースト、たけのこ、にんじんペースト、ごぼう、人参、動物油脂、トマトケチャップ、でんぷん、香辛料、食塩、にんにく、ウスターソース、オニオンソテー、デーツ果汁、リンゴ果汁、カレーパウダー、砂糖、キャベツエキス、(一部に、牛肉・豚肉・りんごを含む)。
1人前140gで174kcal。和風カレーより10g少ないですね。
キーマカレーは固めのルーで具材がしっかりとあってイメージ通り。パッケージに野菜の食感も楽しめると書いてあったので気になっていました。
食べてみるとたけのこ、にんじん、ゴボウと食感がある野菜が入っているので食べ応えがしっかりとあります。辛さもちょうどよく美味しいです。ウスターソース、トマトケチャップが入っていて少し酸味があります。和風カレーと風味が少し似ています。キーマカレーは挽肉がメインのイメージでしたが、これは食感のある野菜がしっかりと入っていて今まで食べてきたものとは違って良いですね。なんと言ってもカレーだけれどカロリーがだいぶ控えめなのが嬉しいポイント。
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お値段は高めだけれど
一食648円はハッキリ言って高いです。けれど小麦粉、化学調味料、香料、着色料を使っていないのが魅力的。カロリーも控えめなのも嬉しいポイント。普段から食べるにはちょっと難しいけれど、小さいお子さんがいる家庭やおじいちゃんおばあちゃんへのギフトカレーとしては良いかも。小麦粉が入っていないのでアレルギー持っている人でも食べられるカレーとしては有能だと思いました。糖尿病や肥満気味の人もお米の量を調整して安心して食べやすいカレーだと思います。そう言ったポイントを考えるとお値段が高いのもわかる気がしました。
堺雅人主演『南極料理人』
に思いを馳せて
南極料理人西村淳氏原作のエッセーを2009年に映画化した『南極料理人』を見てこのカレーを食べるのもいいですね。2020年6月現在Neflixで配信もされていて見たのですが、天ぷら、おにぎり、ラーメンなど南極にある基地なのに色々な料理が出てきてびっくり!食事のシーンはみなさんすごく美味しそうに食べていました。映画自体はコメディで笑いながら見れて面白かったです。北海道・網走で撮影された南極の雪原シーンもすごくすごく綺麗でした。ぜひ映画もチェックして見てくださいね。
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