JOUVENCELLE(ジュヴァンセル)
翠一福 税込1,944円
少し前にジュヴァンセルの竹取物語を食べてあまりの美味しさと豪華さに感動したので抹茶の生地に抹茶チョコレートがかかった翠一福という気になっていたケーキを頼みました。
ジュヴァンセルの包装はいつ見ても綺麗なグリーンですね。包装紙を外すと黒い箱に翠一福の文字が書かれた帯が貼ってあります。箱を開けると真空パックになている緑色のクグロフのお目見えです。
クグロフとは
オーストリア、スイス、ドイツ、フランスのアルザス地方を代表するお菓子クグロフ。砂糖、卵、バターをたっぷり使い、牛乳に干しぶどうなどのトッピングを入れた生地をイーストで発酵させたパン生地を帽子に似た形のクグロフ型に入れて焼いたもの。直径は15センチくらいのものが多いです。クグログはもともとクリスマスやお祝いの席で食べられるものと言われていて、日本でも誕生日やクリスマスの食べたり結婚式の引き出物でも良いですね。
ジュヴァンセルのクグロフ翠一福は京洋菓子のお店なので、日本らしく京都宇治の香り高い抹茶と使っていて黒豆が入っています。袋を開けると抹茶の匂いと甘い香りがします。
高さは約6cmほどでまるで抹茶チョコレートとホワイトチョコレートが山の上の雪のようでで個性的なヴィジュアルですね。
抹茶チョコレートの濃さがわかるくらいの濃い緑をしているのがよくわかります。生地にうっすら見える黒豆もたくさん入っているのがわかります。抹茶生地は綺麗な黄緑で見た目から美味しいというのがひしひしと伝わってきます。
包丁で切ってみると、黒豆がたくさん入っているのがわかります。自分で食べたい量を切り分けられるのも嬉しいですね。大きいので誕生日会や年末年始の家族・親戚が多く集まる時、ホームパーティででもおすすめ。賞味期限も約2週間と長めなのも良いポイント。
食べる部分で風味の違いを楽しめる
やっぱりジュヴァンセルは竹取物語もだけれども美味しいケーキだなというのが
この翠一福をひとかじりして思いました。外側の抹茶チョコレートの部分から食べるとザクッとシャリッとした食感と強い甘さの中に濃い抹茶の深みと心地よい苦味が口の中に広がります。黒豆がたくさん入っている生地はややしっとりめで美味しい。チョコレートのないところから食べると優しい生地の甘さと抹茶の風味、黒豆のふっくら感を存分に感じることができます。
1つのケーキで風味の違いや色々な食感を満喫できるのは嬉しいですね。またクグロフはリング型のケーキなので、自分の食べたい量を切り分けることができるのも良いところです。食後のデザートして少し食べたい時は薄いピースに。ティータイムのお供には大きめのカットで楽しむ。翠一福は抹茶好きの人に是非食べてもらいたい一品です。
大きさは2種類
今回自宅用に頼んだのは3〜4人以上で楽しめる大きいサイズです。その一回り小さいサイズもありこちらは1〜2人で楽しめる大きさです。税込で大は直径15cmで1,944円、小は約11cmで 972円なので選択肢があるのが良いですね。
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